女性を中心に、幅広い世代から人気のアイドルグループSixTONES(ストーンズ)。
2024年9月には2週連続で初の冠番組が放送されたなど、活躍の幅を広げています。
そんなSixTONESですが、インターネット上では、
- SixTONESって人気無くなったよね…
- SnowMan(スノーマン)の方が好きだな!
- SixTONES推してるから頑張ってほしい…
など様々な声が上がっていました。
今回は、SixTONESは人気が落ちたのか?
売上が低迷した理由は一体何か?調査していきます!
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SixTONESは人気が落ちた?
SixTONESの人気について、まずはX(旧Twitter)の投稿を調査しました。
SnowManほんとに色々すごすぎてわらけてくる。売り上げも人気も同接も60万人越え!?
— ちゃい (@chaytea06) August 21, 2024
SixTONES好きすぎて比較とかする意味ないって思ってたし、売り上げとかもすごいなぁ〜って単純に思ったけど、
なんか今となってはマジでう〜〜〜んこの差、、う〜〜〜んって感じて虚しい。
SixTONESプロ意識ないただの仲良し6人組集団。俺らは音楽で売れるからアイドルの人気は必要ないってか?そんなんだから同時デビューしたSnowManにどんどん差つけられんだよ
— 🥨 (@OMLwGgQI7U39989) August 30, 2024
投稿には、「ここ数年でSixTONESの人気は落ちている」という内容が多く見られました。
ちなみにSnowMan(スノーマン)とは、2020年1月にSixTONESと同時デビューしたジャニーズグループです。
そのためこの2グループは、ファンの間でも“スノスト”と呼ばれ、よく比較対象にされています。
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では主観的な声ではなく、数字ではどうでしょうか?
SixTONESのファンクラブ会員数と、シングル売上枚数の推移を調査しました!
SixTONESファンクラブ会員数
SixTONESのファンクラブ会員数の推移をまとめました。
SixTONESの会員数だけでは分かりづらいため、今回は同じジャニーズグループのSnowMan(スノーマン)の会員数と比較します。
グループ名 | ファンクラブ会員数 (2020年1月デビュー当時) | ファンクラブ会員数 (2024年11月現在) |
---|---|---|
SixTONES | 約35,000人 | 約875,000人 |
SnowMan | 約24,000人 | 約1,528,000人 |
結果は、2024年11月現在、SixTONESが約87万人、SnowManが約152万人となっています。
デビュー当時はSixTONESのほうがファンクラブ会員数が多かったようですが、今ではおよそ1.7倍の差があります。
SnowMan大人気ですね…!
SixTONESシングルの売上の推移
次にSixTONESの歴代シングルの売上枚数を調査しました!
タイトル | 発売日 | 初週売り上げ | |
---|---|---|---|
1st | 「Imitation Rain/D.D.」 | 2020年1月22日 | 132.8万枚 |
2nd | 「NAVIGATOR」 | 2020年7月7日 | 62.2万枚 |
3rd | 「NEW ERA」 | 2020年11月11日 | 44.6万枚 |
4th | 「僕が僕じゃないみたいだ」 | 2021年2月17日 | 43.1万枚 |
5th | 「マスカラ」 | 2021年8月11日 | 49.6万枚 |
6th | 「共鳴」 | 2022年3月2日 | 40.0万枚 |
7th | 「わたし」 | 2022年6月8日 | 47.1万枚 |
8th | 「Good Luck!/ふたり」 | 2022年11月2日 | 39.2万枚 |
9th | 「ABARERO」 | 2023年4月12日 | 42.9万枚 |
10th | 「こっから」 | 2023年6月14日 | 49.5万枚 |
11th | 「CREAK」 | 2023年8月30日 | 47.5万枚 |
12th | 「音色」 | 2024年5月1日 | 52.3万枚 |
13th | 「GONG/ここに帰ってきて」 | 2024年7月10日 | 43.8万枚 |
2024年11月現在、SixTONESは計13枚のシングルを発売しています。
その中で最も売れたのはデビューシングル「Imitation Rain/D.D.」であり、2枚目以降から現在までその記録を超えることができていません。
2作目以降は40万枚~60万枚の横ばいですね。
では、SixTONESの売上が低迷したと言われる理由は何でしょうか?調査していきます!
売上が低迷した決定的な理由3選
SixTONESの売上が低迷したと言われる理由を3つご紹介します。
①デビューシングルが売れすぎた
SixTONESの売上が低迷した1つ目の理由は、「デビューシングルが売れすぎた」ためです。
先ほども触れましたが、SixTONESのデビューシングル『Imitation Rain/D.D.』は、初週売上132.8万枚を記録しています。
デビューシングルが爆発的に売れた理由は2つあります。
- ジャニーズ期待の新グループとしてデビューしたこと。
- 同時デビューのSnowManとの合同シングルであること。
そして、デビューから4年半経った現在、SixTONESの最新シングル『GONG/ここに帰ってきて』は初週売上43.8万枚でした。
CDが売れない令和の時代に43.8万枚は記録的な枚数ですが、やはりデビューシングルと比較して売上が減ったと言われてしまうようですね。
厳しい世界ですね…
②度重なる熱愛報道
SixTONESの売上が低迷した2つ目の理由は、「度重なる熱愛報道」です。
2024年に入って、SixTONESメンバーのジェシーさんと森本慎太郎さんにそれぞれ熱愛報道がありました。
やはりアイドルの熱愛はファンへのダメージが大きく、報道によるファン離れは深刻だったようです。
ジェシー君の熱愛報道からスト担同士でずっといがみあってるね。こんな日が来るとは思ってなかったな。SixTONESに明るい未来しか見てなかったよ。ほんと悔しいな、
— つき🌜️ (@ia1UlBrj5YpsRkz) September 12, 2024
本気で推してるからこそ悲しいですね…。
③事務所から推されていない?
SixTONESの売上が低迷した3つ目の理由は、「事務所から推されていない?」ためです。
根拠として、SixTONESとSnowManをプロデュースした滝沢秀明さんが、SnowManを推していたとの声がありました。
そのためSixTONESメンバーは、個人でテレビ番組に出演する機会がSnowManに比べて少なかったと言います。
グループで待遇の差があったのでしょうか…?
しかしこの意見は信憑性が低く、他のジャニーズファンからはこんな意見も見られました。
事務所が推さなくてもファンが応援しないと人気は出ないし逆に特別推さなくてもファンが応援したら人気は出る
— れんか🦇 (@ars___sixtones) July 9, 2019
少なくとも週刊誌や数年前の記事を鵜呑みにして叩く話ではない
ジュリーさんやタッキーになってから人気が落ちたとか本当?テレビにもJrが出るようになったしタレントも出演が増えてるよね
SixTONESは事務所に推されていないわけではなく、単にファンが増えていないだけという意見です。
実際に2024年9月15日、22日には、SixTONES初の民放冠番組『SixTONESの今日からプロデューサーズ!』と、『Game of SixTONES』が放送されました。
このことからも、SixTONESが事務所に推されていないという事実はなさそうですね。
今後も冠番組に期待したいですね!
まとめ
今回はSixTONESは人気が落ちたか?について調査しました。
結果をまとめると、
- SixTONESの人気は落ちていないものの、売り上げは横ばい。
- 同時デビューのSnowManの人気が著しく、劣って見えてしまう。
- 初の民放冠番組が放送されるなど、事務所に冷遇されているという事実はない。
と分かりました。
SnowManと並び、今やジャニーズの代表的なグループであるSixTONES。
今後もテレビやライブでファンを増やし、幅広く活躍されることを期待しています!
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